「彼女がめんどくさい…」そう感じる男性は意外と多いです。
「女はめんどくさいから付き合いたくない」と言う人も。
実際、あなたが彼氏に「めんどくさい女」と思われているとしたら、別れを告げられる前になんとか対処したいですよね。
そこで今回は、男性が「めんどくさい」と感じる彼女の特徴についてご紹介します。
そうならないための解決策もご紹介しますので、最後まで読んでみてくださいね。
- 男性が思うめんどくさい彼女の特徴
- めんどくさい彼女になる原因
- めんどくさい彼女にならないための解決策
Contents
男性が「めんどくさい」と感じる彼女の特徴

まずは男性が「めんどくさい」と感じる彼女の特徴について。
当てはまってるかも…と思うなら要注意です。
行動を監視・探りを入れてくる
- 「誰と一緒にいるのか」「どこにいるのか」「何してるのか」探ってくる
- LINEで居場所の証拠写真を送るよう強要してくる
- 「今電話来たの誰?」と聞いてくる
など、相手のことをなんでもかんでも知ろうとする女性はダントツでめんどくさいです。
彼女としては「ただ知っておきたいだけ」なのかもしれませんが、彼氏としては常に疑われてるような気持ちになるし、監視されている感じがして息苦しいのです。
急に不機嫌になる
彼氏のちょっとした言動がきっかけで、急に不機嫌になる女性がいます。
彼女の中では怒りが込み上げるまでに何かしらの過程があるのでしょうが、彼氏から見たら急に機嫌が悪くなったようにしか見えないのです。
「女は感情がコロコロ変わりすぎ…」と感じてしまいます。
怒りの理由を知りたくて「どうしたの?」「何かあったの?」と聞きますが、彼女は「なんでもないよ」と不機嫌に答えます。
「私が今なんで不機嫌なのか察してごらんなさい」と言わんばかりに、行動や態度でも不機嫌さをアピールしたりします。
言わなくても「察してほしい」「反省してほしい」その上で「謝ってほしい」。それが女性の心情ですが、男性はこの理由の分からない彼女の不機嫌な態度が最も面倒だと感じます。
男性に対してはストレートに気持ちを言わないと伝わりません。
遠回しな誘い方をする
彼女「今度のゴールデンウィーク暇だなー(心の中:一緒に遊ぼうよ)」
彼氏「遊んでくれる友達とかいないの?」
彼女「そういうことじゃなくて(怒)」
彼氏「どういうこと?」
彼女「もういい!!(怒)」
このやり取り、女性の「察してほしい」心情がよく現れていると思います。
これも彼氏からしたら、「なんで急に怒るの?」と不思議に思いますし、その理由がわかったところで「普通に誘ってくれればいいのに、めんどくさいなー。」としか思いません。
「そんなことないよ」を期待する
彼女「私っていつも感情的になっちゃって。子供だよね。」
彼氏「そんなことないよー!(心の中:フォローするのめんどー;)」
「私ってダメだよね」風のことをいう人は、心の中では「そんなことない」という気持ちもありますから、それを代弁してくれる相手を求めます。
ネガティブな発言をすることで、相手からのポジティブなフォローを期待しているのです。
そして、期待していたような反応が返ってこないと拗ねたり機嫌が悪くなったりします。
「自分が与えること」よりも「相手から与えてもらうこと」ばかりを考えるのです。
構ってほしがる
カップルである以上、お互いがお互いのために時間を割くのは当然。
しかし、面倒くさい彼女の場合、彼が困っていても彼の時間を奪います。
- 自分のタイミングで、彼の時間を奪う
- 彼の行動の優先順位を変えさせる
例えば、「暇だから今から遊びに行こー」と彼を誘ったとして、断られると怒って喧嘩に突入します。
もともと彼が友人と会う予定を入れていて、デートしたい日と被ってしまったときには、友人との予定をキャンセルさせます。
どんなに包容力のある男性でも、これを繰り返す女性と付き合い続けることは難しいでしょう。
めんどくさい彼女になる原因って?解決法もご紹介

もしかすると、普段はめんどくさくないはずのに、彼氏の前ではなぜかめんどくさくなってしまう、という人もいるかもしれません。
なぜそうなってしまうのでしょう?原因としては以下の3つが考えられます。
- 自分に自信がなくて不安
- 彼氏のことを考えすぎる
- 言わなくても伝わるという姿勢
それぞれ詳しく説明しつつ、解決法についてもご紹介します。
自分に自信がなくて不安
「私が彼女で本当にいいの?」
私が彼女で大丈夫という証明がしたくて、ネガティブな発言をすることで、彼からのポジティブな反応を期待してしまいます。
「本当は他にいいなと思ってる女がいるのでは?」
他の女性の存在を疑っているから、彼の行動を監視したり探りを入れてしまいます。
「私ってちゃんと愛されてる?」
「愛されてるなら私を優先してくれるはず」という心理になり、構ってちゃんになります。「愛されてるなら言わなくても分かってくれるはず」という心理になり、察してくれるのを期待してしまいます。
これらはすべて、自分に自信がないことから起こります。
自信は簡単に持てるものではありませんが、それは相手も同じだと考えてみましょう。
恋人同士である以上、あなたも相手も対等。「好きだよ」言ってくれたらそれを信じて「私も好きだよ」と返してみましょう。
彼氏のことを考えすぎる
優先順位の一番目が「彼氏」という女性は、最初はそれほど気にならなくても、付き合いが長くなるに連れて徐々にめんどくさい彼女へと変貌していきます。
なぜなら、相手にも同じ状態を求めるから。
男性はある程度恋愛に満足すると、急に舵を切るように別のものに目を向ける時期がきます。(仕事や友達との付き合い、自分の時間など)
優先順位の一番目が「彼女」だという男性は残念ながらめったにいませんから、それを無理やり変えようとする女性は、めんどくさい彼女になるのです。
解決法は、あなたも同じように「自分の時間」を持つこと。
今までは、仕事から帰ってご飯食べてお風呂入ったら、寝るまでの間ずーっとあなたは彼のことばかり考えていたかもしれません。
LINEを送ったり、占いしてみたり、恋愛ドラマを見ながら妄想したり…。
最初はそれでもいいですが、その生活を徐々に変えていきましょう。
おすすめは、「読書」と「勉強」です。
「え、勉強?めんどいー」と思うかもですが、そこまで堅苦しく考える必要はなくて、あなたが興味を持っている、あるいは楽しいと思える分野についての勉強をすればOKです。
こうやって自分の時間を持つことで、相手の時間も大切にできるようになります。
言わなくても伝わるという姿勢
女性は一般的に、男性よりもコミュニケーション能力が高いと言われています。
それは言葉にせずとも伝わる、感情の察知能力が高いからというのもあるでしょう。
ですが、「同じように感じてほしい」「気持ちをわかってほしい」「理解してほしい」という察してほしい気持ちが一方的に大きくなりすぎると、男性にとってはただのめんどうな女になってしまいます。
相手が理解できるようにあなたがきちんと説明できていなかった、ということも考えられます。
もしこのような場面になったときに「どうして理解してくれないの?」ではなく、自分になにか原因はなかったかを考えてみるのがいいでしょう。
さいごに:「対等」であることを忘れないで

どんなカップルでも、相手と「対等」であることを忘れてはいけません。
対等であろうとする気持ちと相手への思いやりさえあれば、恋愛は基本的に上手くいきます。
しかし、必要以上に自信をなくしたり、自分の方が劣っているなどと思う必要はないのに、そう思ってしまう人。逆に、上から目線だったり自己中だったりする人も、決して相手と「対等」だとは言えません。
このような人は、相手から「めんどくさい女」のレッテルを貼られてしまう前に、自分の悪い部分に気付いて直していけるといいですね。
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