「付き合って何年も経つけど彼から結婚の話が全くないな…」
「彼とそろそろ結婚したいけど、プレッシャーを与えたくない」
と悩む女性は多いと思います。
「付き合い始めはお互いに結婚を視野に入れていたけど、最近は全然…というカップルもいるかもしれませんね。
今回は、その悩みを解消する方法を伝授します。
- 男性がどんなときにプレッシャーを感じるのか
- 彼氏に結婚の話を上手に伝える方法
- 伝えたあとの正しい行動
男性が結婚に対してプレッシャーを感じるとき

女性からの何気ない一言
男性はまだ心の準備ができていない時期に、女性から現実的な話をされることを嫌います。
ちゃんとした話し合いの場だけではなく、普段の会話の中でもそれを敏感に察知することがあります。
例えば女性のこういった発言から。
「友達は結婚もして子供も居て羨ましい」
「30歳までに子供2人欲しいと思ってるの」
「今度うちの親に会ってみない?(あなたの親に会ってみたいな)」
何年も付き合っていると、自然に口から出るセリフ。
そういう何気なく言ったセリフが、男性にとってはプレッシャーに感じることもあるでしょう。
結婚を催促されていると感じてしまう
結婚したがらない彼氏だと、自分から攻めていかないと話は進まないですよね。
かといって女性から結婚話をすると、彼は結婚を催促されているように感じやすいのです。
「プロポーズは男性からしてほしい」と願う女性が多いように
「プロポーズは自分からしたい」と願う男性が多いのです。
それはなぜかと言うと、『彼女を守る覚悟』『経済的な安定』など結婚しても大丈夫かどうかの決意が固まってから結婚したいから。
それがしっかりしないうちに女性から攻められても、催促されているような気持ちになり、どうしたらいいか分からなくなります。
「まだ待ってくれ…」と女性が何年も待つことになるのは、そういった男性の不安が原因。
催促したことによって関係が悪化し、お別れすることになるカップルも多いです。
彼氏と結婚したい!男性へ上手に伝える方法
それなら、男性の決断を一生待たなければいけないの?という疑問が生まれると思いますが、そんなことはありません。
男性がプレッシャーに感じて失敗に終わってしまうのは、伝え方とその後の行動が悪いから。
結婚の話をする上でとても重要なことは、「言い方・伝え方」と、言ったあとの「対処の仕方」になります。
言い方・伝え方

催促ではなくお願いする
催促ではなく『お願い』すること。
催促は自分の要望に早く答えてもらうよう要求しているのに対して、お願いは彼に決定権を与えています。この違いはとても大きいです。
具体的な言い方として、
催促は「早く結婚しよう」ですが
お願いは「結婚してくれないかな?」となります。
お願いの方が柔らかい伝え方になりますよね。
逃げ道を与えつつ希望を伝える
女性が結婚の話をするとき、彼が逃げないよう一方的に希望を伝えてしまう傾向があります。
『絶対に結婚したい』
『彼はきっと結婚してくれる』
そういう期待を胸にぶつかっていくから失敗するんです。
大事なのは、彼に逃げ道も与えながら自分の希望を伝えること。
絶対にYESと言ってくれるだろうなんて思わず、相手の気持ちもきちんと受け止める覚悟で伝えてみることです。
伝えたあとの正しい行動

どんな反応でもパニックにならないこと
もしいい反応が返ってこなかったとしても、パニックにならないことが大切。
その時の反応が、その時の彼の正直な気持ちです。
そこでパニックを起こして一方的に感情をぶつけても、良い方向には進みません。
次のチャンスを待つ
必ず次のチャンスは訪れます。
いい反応が返ってこなかったら、その場は丸く収めて次のチャンスを待ちましょう。
良い反応を返せなかったことに、男性が申し訳ないと感じていることもあります。
そこで、その場の空気をさらっと変えることができる女性は魅力的に映るはずです。
小出しで伝えていく
一気に伝えるのではなく、小出しで彼の潜在意識に埋め込みます。
要は「次のチャンスを待つ」を繰り返していく感じです。
そうすれば、男性は嫌な気分になることなく、素直に女性の要望に応えようとする気持ちにだんだんなっていきます。
さいごに

- 催促ではなくお願いする
- 逃げ道を与えつつ希望を伝える
- どんな反応でもパニックにならない
- 次のチャンスを待つ
- 小出しで伝えていく
以上が、男性に結婚したいという気持ちを上手に伝える方法と対処方法になります。
そろそろ彼に結婚の話をしようと思っている方は、参考にしてみてください。
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