「自分から別れを告げたら本当に別れることになっちゃった…」
「自爆はダメだと分かっていたのにしてしまった…」
今回は、そんな自爆をしてしまった女性に向けた記事になります。
自爆って何?って人はこちらの記事が参考になります。

「自爆をしてしまったら彼とはもう終わり?」「取り戻す方法はないの?」そんな疑問にお答えしていきます。
自爆をしてしまった恋は終わりとは限らない

あなたが自爆をしたことで、実際に『別れ』という結果になってしまったことに変わりはありません。しかし、そこで彼との関係が完全に終わってしまったとも限りません。
あなたが自爆をしたあとの行動によって、彼の気持ちに変化が起こることもあります。
自爆してしまったあとに気を付けるべき5つのこと
それでは、自爆をしてしまったあとに気を付けるべきことをお話します。
これは自爆をしたらすぐにでも読んで欲しい部分。感情まかせに動いてしまう前に、冷静になることが大事です。
1.絶対に謝らないこと

『自爆する→本当に別れることになる→翌日に謝る』
かなり高い確率で起こってしまうのが、このルートです。
あなたは自爆をしてしまったことで、彼に対して「申し訳なかった」「すぐにでも謝りたい」そんな気持ちでいっぱいになると思います。
ですが、「別れよう」と言われた翌日に「昨日はごめん。あれは感情的になって言ってしまっただけで…」と言われたときの男性の心理が想像できますか。
「面倒くさい女」
「ヒステリックな女」
「付き合ってられない」
だいたいこんな感じでしょうか。
女性は白黒決着(元通りか、別れるか)のあと、結果が白であろうが黒であろうが、愛情を求めます。予期せずに別れを受け入れてしまっても愛情を求めるのです。結果が黒になったあとにすぐ謝るのは、これが理由になります。
自分から別れを告げておいて愛情を求めるなんて、矛盾していますよね。男性は女性のこのような複雑な感情に付いていくことができません。
手に負えないと感じたらすぐに手放すのです。最悪の場合は、拒絶対象にもなります。
なので、自爆のあとは謝らない、これを絶対に守ってください。
2.連絡をいっさい取らないこと(沈黙)

自爆をしてしまったあとの一番かしこい方法は『連絡をいっさい取らないこと』つまり沈黙を貫くことです。
沈黙はお互いの気持ちを落ち着かるため・整理するために必要なもの。
自爆をしてしまったあなたは、分かりやすくいうと頭に血がのぼっている状態。
そして、自爆によって別れたあとの彼は、あなたと距離を置きたい(連絡を取りたくない)状態。
お互いがその状態で連絡を取っても、いい結果にはなりません。
「誕生日のお祝いメールくらいなら…」と思って送ってしまう人が多いのですが、それだけでもNGです。相手に「まだ未練が残ってるんだ」と思われないことが重要です。
3.期待をしないこと

「きっとまた連絡がくる」
「彼ならいつかよりを戻してくれるはず」
そんな風に期待してはいけません。
女性の自爆によって完全にその恋が終ったとは限らないと前述しましたが、かといって必ず戻ってくるとも限らないのです。
どうしても送りたいLINEやメール(天災の安否確認など)がある場合も、返事を期待しないことです。
期待すればするほど、ネガティブな追撃メールを送ってしまいがちです。相手からの連絡を『期待せずに待つ』に徹しましょう。
4.彼の存在を忘れること

彼のこと忘れましょうと言われても、難しいことですよね。
ですが実際のところ『彼の存在を忘れる』これが一番有効なのです。
もし彼に関する情報や発信している情報(SNS・YouTubeなど)を日頃から目にしているのなら、それらをすべてシャットアウトしてください。
そして、勉強や仕事や趣味など、彼以外のことに熱中しましょう。
最初は辛いかもしれませんが、彼がいない生活が当たり前になっていくはずです。
5.別の彼氏を作ること

失敗は誰にだってある。彼との恋愛は私にとって本物ではなかった。そのように割り切って、別の彼氏を作りましょう。
そして、次の恋では絶対に自爆しないと肝に銘じることです。
新しいことに挑戦する人が輝いてみえるのと同じで、新しい人と恋をする女性も美しいもの。そんなあなたの姿をもし彼が目にすることがあったら、気持ちが変わるかもしれません。
彼の心を取り戻せる?

自爆をしたあとに気を付けるべき5つのことをご紹介しましたが、大事なのはこの行動で彼の心を取り戻すことができるのか、という部分ですよね。
お伝えしますと、彼の心を取り戻せる可能性が格段に高くなると断言することはできます。
ですが、必ず戻ってくるとは限りません。それはやはり、2人の気持ちの問題なのです。
人は、自分の周りにずっと居た人が急に消えてしまうと寂しくなったり気になったりするもの。
特に男性はその特徴が顕著にでるので、この心理を利用するのが効果的なのです。
自爆を繰り返さないためにできること

自爆をしたときの状況を思い返してみます。
どうして自分は自爆してしまったのか。自爆をするほど不安になった原因はなんだったのか。
もしやり取りの内容が残っているのなら、それを見返してみるのも良いでしょう。
そのときの自分にとっては普通のやり取りでも、時間が経ったあとに見たら恥ずかしく思うかもしれませんね。
このように根本から思い返すことで、二度と同じことを起こさないという意識が持てるようになります。
さいごに:1度自爆を起こしたあなたは最強

女性の自爆による後悔の念はなかなか消えません。
ですが、1度起こしたことであなたは学習したはずです。
どのような感情で自爆が起こり、その結果どうなるのか、そうならないためにどうすれば良かったのか、してしまったらどんな行動が最善か。
この経験は今後の恋愛で必ず役に立ちます。将来結婚しても、夫婦生活で役に立ちます。
「1度自爆を起こした私は最強だ」そう開き直って、ポジティブに生きましょう。
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