「この人いい匂いする〜。ずっと嗅いでいたい…」
「いい匂いがする人を無条件で好きになっちゃう…」
「好きな人の匂いって、なぜか好き!」
そんなことを感じている女性は多いのはないでしょうか。
なぜその人が好きなのかと考えたときに、「匂いが好きだから」と答える人もいるはず。
逆に魅力的に感じていた相手がいても、不快な匂いだった場合、好きではなくなってしまうなんていう人も。
そのくらい匂いはパートナー選びに大切な要素なのです。
- なぜ男女の相性は「匂い」で分かるのか
- 将来のパートナーを「匂い」で選ぶべき理由
今回は、この2点について説明していきます。
男女の相性は「匂い」で分かる!遺伝子の秘密
いい匂いと感じる相手とは、相性が良いと言われています。その匂いとは、香水やシャンプーなどの匂いだけではなく主に「体臭」や「汗の匂い」のことを言います。
体臭はその人にしか出せない匂い。体臭が香水やシャンプー・柔軟剤などの匂いと混ざり、さらにその人にしか出せない独特な匂いを生み出します。
遺伝子レベルで相性が分かる

同じ匂いでも、それを「いい匂い」だと感じる人もいれば、「不快な匂い」だと感じる人もいるのです。それは遺伝子レベルで合う人と合わない人がいるためになります。
一番分かりやすいのが父親の匂い。女性は自分の父親の匂いを嫌いますよね。それは、自分と近い遺伝子だからです。ちなみにこれは、近親交配を避ける本能によるもの。
逆に自分と異なる遺伝子の男性の匂いは「いい匂い」だと感じるのです。それは、自分と異なる遺伝子を本能で求めているという証拠。自分にはない匂いを求めているのです。
男性とすれ違ったときや、ふとしたタイミングでふわっと匂いが香ったとき、「この人いい匂い…」と感じたなら、その人はあなたにとって運命の相手である可能性が高いです。
男性よりも女性の方が匂いを感知する能力が高いため、女性側が男性を見極めるとなおいいですね。
・Tシャツなど衣類の匂い
衣類は肌に触れている部分が多いため、必ず体臭やその人の汗が染み付いています。職場に気になる男性がいるなら、その人のデスクチェアにジャンパーなどが掛かっていたら、近くに行って自然に嗅いでみるといいでしょう。
・耳や首の後ろ
この部分を嗅ぐのはハードルが高いですが、恋人関係なら自然にチェックできますね!
私は職場の気になる男性のデスク周りを無駄にうろうろしていたことあるよ。気になる人の匂いって癖になるから、ずっと嗅いでいたいって思うんだよね。
匂いは心理的にも影響する

匂いとはすごいもので、好きな人の匂いを長時間嗅がないだけで不安になり、心理的影響も及ぼすのです。
好きな人や彼にしばらく会えないときに「寂しい」と感じると思いますが、それはただ会えないから寂しいという理由だけではなく、好きな人の匂いを嗅げないことで本能的に物足りなさや寂しさを感じているためです。
将来のパートナーを「匂い」で選ぶべき理由

将来のパートナーを匂いで選ぶべき理由は、主にこの2つです。
いい匂いは落ち着くので幸せを感じやすい
人は本能的に自分がいいと思う匂いを嗅ぐことで落ち着き、幸せを感じます。
逆にパートナーの匂いを不快に感じている場合、「ずっとその匂いを嗅がないといけない…」とストレスを感じることになります。
一緒に暮らすのであれば、男性の服も一緒に洗濯することになりますし、夜の営みにおいても我慢を強いられることになりますよね。
そもそもそのような男性と付き合いたいと思う女性はあまりいないと思いますが、結婚するなら「いい匂い」と感じる男性の方が幸せになれること間違いなしです。
生まれてくる子が健康的になりやすい
遺伝子の異なる男性との間に生まれた子どもの方が、遺伝子が近い男性との間に生まれた子どもに比べて、健康的で強い子になりやすいのです。
なぜかというと、両親が異なる遺伝子を持っていると、遺伝子に多種多様なバリエーションが生まれ、さまざまな種類の抗体を持つことができるためです。
これも遺伝子が異なる相手の匂いを好きだと感じる理由のひとつ。人は本能的に強い子孫を残そうとしているのです。
さいごに:本能に正直になろう

将来のパートナーを「匂い」で選んだ方がいい理由は分かりましたでしょうか。
もし好きな男性や彼の匂いを不快に感じたとき、あなた自身が本能的に近づいてはいけないというサインを出しています。
それでもその相手と一緒に居たい・結婚したいと思う場合は、ある対策が必要になります。(それは別の記事で紹介する予定です)
全ての相性を匂いで判断できるわけではありませんが、本能に正直になった方が女性は幸せになりやすいということをお伝えしました。参考にしてみてくださいね!
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