あなたにとって唯一無二の存在であるツインレイ。
そんなツインレイ男性とは、心は繋がっていてもなかなか関係が進展せずに悩んでいる人が多いことでしょう。
特に、突然やってくるサイレント期間が一番の試練になるかと思います。
今回はこの「サイレント期間」について深堀りしてご紹介していきます。
ツインレイに関する詳しい内容はこちらの記事をご参照ください☆

Contents
サイレント期間とは?

ツインレイが統合する(魂が結びつく)までの過程の中で、2人が心身ともに離れ離れになる期間が必ず訪れます。
これがいわゆる「サイレント期間」で、ツインレイにおけるプロセスの中で、2人にとっては最大の試練になります。
サイレント期間に突入するきっかけとして多いのが、男性側の音信不通や別れの言葉。
それをきっかけに会うことも連絡をすることもなくなり、女性が不安や孤独を感じる…というパターンですね。
この場合、「男性が逃げる、女性が追いかける」という構図ができる上がるため、逃げる方はランナー、追いかける方はチェイサーと呼ばれています。
チェイサーにとって辛い期間になるわけですが、実はきっかけを作ったランナーにとっても辛い期間になるのです…
そしてこのサイレント期間、チェイサーが苦しめば苦しむほど、ランナーを求めれば求めるほど長引きようになっているため、上手く乗り越えていくことが重要になります。
お互いが人として成長し辛い試練を乗り越えた先で本当の意味で繋がるための試練なので、2人にとっては絶対的に必要な期間なのです。
どうやったら上手く乗り越えられるのかは後半でご紹介していますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
(※以降では、ランナーを男性、チェイサーを女性として書いていきます。)
サイレント期間中の女性心理

ツインレイ女性の多くは、男性側から別れを告げられる(もしくは音信不通になる)ため、相手のことが好きな状態のまま会えなくなる、ということが起こります。
ですから、その間はずっと暗闇の中にいるみたいで孤独を感じることでしょう。
それが、
振り向いてもらえなかった
気持ちが届かなかった
というネガティブな孤独や悲しみであるなら、それはサイレント期間ではなく、ただの失恋である可能性が高いです。
気持ちは届いていて相手の気持ちも伝わっている
なぜ相手が距離を置きたがっているのか理解できる
という状態なら、ツインレイの関係だといえます。
サイレント期間は辛いけれど必要なもの
いつかまた良い関係で再会できる
と、直感的に感じられるかどうかが見分けポイントですね!
サイレント期間中の男性心理

先ほども述べましたが、離れ離れの状態で辛いと感じるのは男性側も同じなんです。
男性が女性に別れを告げる理由は「好きではなくなったから」「嫌いになったから」などでは決してないからです。
本能的にはツインレイ女性に強く惹かれているからこそ「距離を置かなければならない」と無意識に判断しています。
もっと深く心を覗いてみると
ツインレイ女性を受け入れる器がまだ育ってない
もっと成長しなければならない
という心理があったりします。
ツインレイのことを「特別な存在」だと気づくのは男性の方が早いので、相手に惹かれれば惹かれるほどなぜか素直になれなかったり純粋に愛することができずに苦しむため、男性は徐々に距離を置きたくなっていくのです。
女性の場合は逆に、相手に惹かれれば惹かれるほど追いかけたくなってしまうため、気持ちのすれ違いが起こってしまうわけですね。
サイレント期間を乗り越える方法

サイレント期間はツインレイにとって辛いものですが、乗り越え方を知っておけばもっとポジティブに捉えることができるはずです。
追いかけたいときは思いっきり追いかける
女性が追いかけるほどサイレント期間は長引くので、「え?」っと思うかもしれませんが、あなたがその男性を「手に入れたい」「追いかけたい」と思っている時期は、実は思いっきり追いかけた方がいいです。
自分の欲望を抑えて同じ波動で彷徨い続ける方が、状況は良くなりません。
抑制するくらいならその欲望を完全に出し切って、思いっきり避けられてしまった方が、結果的にその先のステージ(苦しみから開放され、相手ではなく自分のことに目を向ける)へ進むのが早くなります。
ここであなたが吹っ切れてしまえば、確実に運命は良い方向へ変わっていきます。
思いっきり苦しむ
心から愛している相手に別れを告げられ、追いかければ逃げられてしまうのですから、苦しむのが当たり前なんです。
この期間の前半は特に苦しむ人が多いと思いますし、だからこその「試練」なので苦しまないように無理に自分に言い聞かせる必要はありません。
苦しいときに苦しい、落ちるところまで落ちる人ほど回復は早くやっていきますから、今のその苦しみを思いっきり感じましょう。
泣きたいときは、気が済むまで泣くのがいいでしょう。
このときに気をつけたいのが、他の人に相談するのは避けること。
ツインレイ関係は普通のカップルとは悩みの次元が違うので、なかなか周りには理解してもらえず的外れなアドバイスが返ってきてさらに悩む…ということにもなりかねません。
どうしても誰かに相談したい場合は、同じようにツインレイに出会っている人やスピチュアルの話に詳しい人、興味ある人がいいでしょう。
永遠の別れだと思わないこと
そもそも本当にツインレイ同士の関係なのかどうかが分からないと、その分離期間がサイレント期間だと言うことも分からず、もしや永遠の別れなのでは?と感じてしまうかもしれませんね。
ですが、一度考えてみてほしいのです。
友達関係で、数年間全く連絡を取らなくてもふとしたタイミングで再び連絡を取り合うことってありませんか?
その友達とは、連絡を取らなくなったタイミングでそれが永遠の別れだとは思わなかったはず。
そしてその間、友達のことをずっと考えていたわけでもないはず。
サイレント期間がどのくらいの長さなのかは人によって全く違います。
1年の人もいれば、10年の人だっています。それが終わるタイミングは誰にも分かりません。
ですので「相手との別れ=永遠の別れ」だと思わず、そのうえで相手の存在ありきの人生にならないことが大事なのです。
ツインレイの関係であれば、その友達関係のように再び連絡を取り合う日が必ずやってきますから、離れることを恐れずにその日が来ることを信じましょう。
自分の「幸せ」を第一に考える
ツインレイに巡り会えたからといって、必ずしもツインレイ男性と恋愛をしなければいけなけわけでもなく、結婚しなければいけないわけでもありません。
ツインレイはお互いに深く心が繋がっている関係ではありますが、その関係性は人によって様々です。
形にこだわって、2人の関係はこうです!!とはっきり言えるものでもないのかもしれません。
なので、恋愛という枠にこだわらず、時には友達だったり兄弟のような関係だったり、その時々の関係性を楽しむのもいいでしょう。
なんにせよ、自分が「幸せ」だと感じられる相手との関係性を築いていけることが一番大事なのです。
サイレント期間を苦しいと感じるのは、その瞬間はあなたにとって「相手のことを考える=幸せではない」ということだからです。
さいごに:苦しみつつも「愛し合える」という予感

ツインレイ関係の特徴として、サイレント期間に苦しみながらも、本当は誰よりも心から愛し合えるという予感があります。
今はお互いに気持ちよく愛し合えなかったり、関係に違和感を感じて苦しんでいても、本質的には深く愛し合えるはずだと無意識に感じているのです。
そして、そのギャップにさらに苦しむ…という悪循環が起きてしまうのですよね…。
ですがこういった予感や無意識な感情は、ただの失恋や執着では決して感じることはできません。
ではでは〜!
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