「仕事中に会える」「仕事にハリが出る」など、社内恋愛にはメリットが多くあります。
ですがもし社内の人にバレてしまったら、噂が流れて仕事がしづらくなったり、別れてしまったときに気まずくなるなど、厄介なことにもなります。
私の経験から考えても、『周りにバレないこと』こそが社内恋愛をうまく続けるコツだと確信しています。
そこで今回は、社内恋愛がバレない方法と気を付けるべきポイントをご紹介します。
社内恋愛がバレないために気を付けること

他の社員にカミングアウトしないこと
これは基本中の基本ですが、『社内恋愛してることを他の社員には絶対に話さないこと』これを徹底しよう。
例え仲が良い相手でも、信頼できる相手でも話さないことです。
なぜなら、話してはダメだと分かっていることでも話してしまう可能性があるからです。
例えば、飲み会の席。もし酔った状態でその話題に触れられてしまったら、ポロっと口が滑ってしまうこともあるでしょう。
そして、人によっては意識的に「他の人には内緒にしてね」と言いつつ、色んな人に言いふらす人も残念ながらいるのです。
もしその人が話したことによって、社内中に噂が流れたとしても、その人のせいには出来ません。
ですから、自分自身の秘密は自分で守ること。これが大切です。
彼にも「周りの人には絶対に言わないでね」と伝えるようにしよう。
付き合う前後で態度を変えないこと
今まではただの職場仲間だったあなたと彼。
付き合うことになれば、アイコンタクトと取ったり、こそこそ話すようになったり、逆によそよそしくなったり、急に不自然な距離を置くようになったりしがち。
意外とそういった言動は周りから見てもすぐに、「この2人なにかあるな」と感じるものです。
そして一番気を付けたいのが、彼にだけ優しくしたり、ひいきするような言動です。
他にも男性社員はたくさんいるのにも関わらず、彼への接し方だけ柔らかくなったりテンションが高くなったり、彼から頼まれた仕事を優先するなど。
このような言動にも周りは敏感になります。
難しいかもしれませんが、職場では付き合う前の2人でいるように気を付けよう。
同じ日に休暇を取らないこと
職場がシフト制だったり、頻繁に誰かと休みが被ることになるのであれば気にする必要はありませんが、基本的に同じ日に休みを取るべきではありません。
特に、有給休暇を同じ日に取得してしまうと、バレる可能性大です。
有給休暇を取りづらい職場(今は全体的にとりやすくなりましたが)であればなおさらです。
一緒に旅行する予定があるのなら、なるべく長期休暇などを利用しよう。
連休中の旅行・お出かけ話に気を付ける
年末年始、ゴールデンウィークなどの長期連休。
旅行や遠出予定を入れるカップルも多いでしょう。
ですが、職場仲間(特に上司)から以下のことを必ず聞かれるはずです。
休み前なら「年末年始はどこか出かける予定あるの?」
休み後なら「年末年始はどこか出かけてきたの?」
長期連休があるたびに聞かれる人も多いのではないでしょうか。
そこでもし行き先を話してしまって、彼も同じことを同じ人に聞かれた場合、
と関係を勘付かれるかもしれません。
なのでもし聞かれたら、行き先や目的は黙っておく(もしくは別の予定を話す)ようにしよう。
飲み会の席ではお酒の量を調整する
お酒の力、侮るなかれです。
酔ってしまうと、判断力が鈍って自分から誰かに話してしまう可能性があります。
2人で隠し通すことを決めていた場合、もしあなたが話してしまったら幻滅されること間違いなしです。
なのでお酒の席を楽しむなら、ほろ酔い程度にとどめておきましょう。
「彼氏がいる」ことも隠すべき!
「彼氏がいるorできた」という事実なら、話しても問題ないのでは?
そう思うかもしれませんが、これも話すべきではありません。
なぜなら、そのあとは必然的に
年齢は?
何の仕事してる人?
という質問攻めにあうからです。
女子会などの席では、さらにもっと根掘り葉掘り聞かれること間違いなし。
「私にも彼氏がいるんだ!」ということを話したい気持ちは分かりますが、もしバレてしまったときのことを考えたら、ここは踏みとどまって黙っておくべきです。
話すのなら、あなたの家族や友人など身近な人だけにとどめておきましょう。
さいごに

社内恋愛がバレないために気を付けることをまとめてみます。
- 他の社員にカミングアウトしないこと
- 付き合う前後で態度を変えないこと
- 同じ日に休暇を取らないこと
- 連休中の旅行・お出かけ話に気を付ける
- 飲み会の席ではお酒の量を調整する
- 「彼氏がいる」ことも隠すべき!
以上になりますが、いかがでしたか。
社内恋愛がバレてしまうと、気まずくなったり仕事をしづらくなったり、デメリットがたくさんあります。
それを避けるために、今回ご紹介したポイントを守るようにしてくださいね。
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