今まで普通にやり取りしていたのに、突然連絡が来なくなったら不安で仕方ないですよね。
「これって音信不通なのかな・・・?」と頭を悩ませる人も多いのでは。
では、いったいどのくらいの期間連絡がないと音信不通といえるのかをご説明していきます。
Contents
音信不通だと判断する基準は人それぞれ

厳密にいうと音信不通だと判断するのは、そういう状態にされた女性本人になります。
例えば、1週間全く連絡が取れなくて音信不通だと思う人も居れば、丸2日返事がなかっただけで音信不通とみなす人も居るかもしれません。
それは本人の感覚なので、周りが「いやいやそれは音信不通ではないでしょ」「ただの連絡不精じゃない?」とか言ったところで、本人にとっては紛れもなく音信不通なのです。
男と女で時間の感覚が違う問題

問題になるのが、男性と女性それぞれの時間経過に対する感じ方の違いです。
男性としては、自分がどのくらい連絡を取っていないかなど深く考えていなかったりします。
例えば、男性が3日間連絡を取らなかったとします。
男性にとってはそれがたった1日のことのように感じますが、女性にとっては1週間も経っているように感じたりするのです。
このときのそれぞれの心理としては、
男性「返事を返そうと思っていたらいつの間にか日が経っていた…」
女性「いつもはすぐに返事が来るのになかなか返事がこない…」
待ち合わせをするときに、待たされている側が時間を長く感じるのと同じように、女性も待っている時間を長く感じてしまうものです。
そうなると、男性にとってはただ返事が遅くなっただけですが、女性にとっては音信不通になるのかもしれませんね。
まさか自分が音信不通にしてるだなんて男性は思っていないはずです。
状況で判断してみる
それでは、男性側も「自分は音信不通にしている」と自覚する期間はどのくらいなのか?について考えてみましょう。
その場合、その男女の関係性と状況で判断してみるのがポイントになります。
付き合ったばかりの男女(出会って間もない)
友達の紹介、SNSでの出会い、アプリでの出会い・・・
出会いには色々ありますが、LINEを交換してやり取りをしたり電話をしたりと、出会ったばかりの男女の場合。
例えば男性が1週間返事をしなかったとしたら、それは音信不通にしている可能性が高いです。
なぜなら、出会ったばかりというのはお互いのことをまだよく知らない状態で、頻繁に連絡を取りたい時期のはずだから。
その時期に1週間も連絡がないなら、返事するのを面倒に感じているか、そもそも興味がなくなった可能性が高いからです。
付き合ったばかりの男女(元々知り合い)

同じ学校、同じ職場、幼馴染など・・・
元々知り合いだったのがお付き合いに発展した場合。
これはお互いのことをよく知っている状態、または信頼関係がある程度築けている状態なので、1週間連絡がなかったところで音信不通とは判断しがたいです。
ただし2〜3週間連絡が取れなくなったら、男性が意識的に音信不通にしている可能性が高いです。
この期間連絡を取らなければ、女性が不安になると分かるはずだからです。
長く付き合っている男女

長く付き合っている男女というのは、お互いに信頼関係が築けています。
彼女はもはや家族のような存在。
親にしばらく連絡をとらなくても親が自分を嫌いにならない(自分も親が嫌いなわけではない)のと同じように、彼女に対しても同じように思っています。
「そこまで頻繁に連絡しなくても大丈夫」という安心感があります。
この場合、音信不通といえる期間は1ヶ月が目安になります。。
いくら信頼が築けているにしても、1ヶ月も連絡を取らずに何も感じないなんてことはありません。
少なからず「申し訳ないな…」とか「そろそろ連絡しないとな…」くらいには思っているはずですから、意識的に音信不通にしているといえます。
さいごに

音信不通といえる期間についてご説明しました。
その期間は、その人の感覚や状況・2人の関係性によって異なるといった感じです。
自分の感覚で判断してしまうとパニックを起こしがち。
男性自身が音信不通にしている自覚はあるのかという視点で考えてみるといいですね。
関連記事

