嫉妬なんてしたくないのにしてしまいます。
どうしたら嫉妬しなくなりますか?
嫉妬は女性にとって厄介な感情。
それが原因で好きな人が離れていってしまったり、友達との仲が悪くなってしまうことも。
できればこんなこと避けたいですよね。
今回はそんな女性に向けて、恋愛で嫉妬しなくなる方法について紹介していきます。
どんなときに嫉妬する?

まず女性は、どのようなシチュエーションで嫉妬しやすいのか見てみましょう。
- 好きな人や彼氏が他の女性と話しているとき
- 好きな人や彼氏の元カノに関する話を聞いたとき
- 好きな人が他の女性のことを褒めたり親しげに名前を呼んでる(○○ちゃんなど)のを聞いたとき など
つまり、好きな人や彼氏に「他の女性」が関わるときに嫉妬すると思います。
このようなシチュエーションでは、「嫉妬なんてするべきではない」と頭では分かっていても、心はそうはいかずにモヤモヤしてしまうものですよね。
私は会社の飲み会で、好きな人と後輩の女の子が別々にタバコを吸いに行ったのに、なぜか一緒に帰ってきたときにすごくモヤモヤしたよ。
「胸が苦しくて仕方がない…」
「彼の前なのに泣き出したくなる」
「彼に冷たい態度をとってしまう」
嫉妬の感情を上手くコントロールできない人は、この状態からなかなか抜け出せなくて悩むことも多いことでしょう。
でもこの行動は相手に悪い印象しか与えず、あなたにとってはデメリットでしかありません。
「私は嫉妬してます」のような不機嫌なアピールも男性相手には通用しないのです。
恋愛で嫉妬しなくなる方法

悲しい結果にならないためにも、嫉妬しなくなる方法を知っておくことは大切。
恋愛で嫉妬してしまうのは仕方のないことではありますが、その感情とどう向き合っていくのかが、嫉妬する人としない人では異なります。
嫉妬しない人に共通しているのは、嫉妬の感情を上手くコントロールできるところです。
方法は以下の4つ。
- 彼に深入りしすぎない
- 彼が関与しない世界を持つ
- 他の女性のことも認める
- 自分と他人を比較しない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
彼に深入りしすぎない
嫉妬しない人は、必要以上に相手の世界に入り込みません。
彼のSNSをのぞいて誰とやり取りしているか、今は何をしているか、スケジュールを完全に把握しようなどとは思いません。
知ってしまうから嫉妬するのです。
実際に他の女性とやり取りしているのかどうか、それを知ったところであなたに何のメリットもありません。
それよりもあなたと相手との関係性を深めることに重点を置くようにしましょう。
彼が関与しない世界を持つ
次に、彼が関わらない自分の世界を持つということ。
嫉妬しやすい人には、彼との時間以外に「特にすることがない」という特徴があります。
何か趣味を見つけたり、興味があることについて勉強したり、自分だけの時間を大事にすることで彼だけの時間も大事にできるので、嫉妬しづらくなります。
「彼のことを考えない時間を作る」ことは、恋愛においてものすごく大切なのです。
他の女性を認める
他の女性を認めること。これが出来れば、あなたの恋愛力はグッと高くなります。
例えば、好きな人や彼氏が他の女性と会話しているとき、「何話してるんだろう?」と気になったり「あの子の方がいいのかな」と胸が痛くなるかもしれません。
ですが、嫉妬しない人は「きっとあの子と話すのは楽しいんだろうな」「色んな人と話したくなるのは当然のこと」と単純に他の女性の存在を認めて、相手の行動をポジティブに考えます。
相手の女性に対して敵意を向けるのではなく、同じ女性として認めて尊敬することで、醜い感情を持たなくなります。
自分と他人を比較しない
嫉妬対象の女性がいたら、どうしてもその女性の良い面ばかりに目を向けてしまいがち。
そして、「あの子は私よりも綺麗」とか「あの子の方が彼と楽しく会話できてる」など、自分と比較してしまうと思います。
でもそれはあくまでも、あなたから見たあの子の印象であって、彼からみたあの子の印象ではありません。
あなた視点で考えてみると、好きな人ではなくても楽しく会話はできるし、むしろ好きな人だと上手く話せない…なんてこともあるのでは?
ポイントは、「あなたにはあなただけの魅力がある」ということを忘れないこと。そして他人に惑わされることなく、自分らしく居ることです。
嫉妬していることを伝えるのはNG

もし嫉妬してしまったとき、その感情を相手に伝えることも大切、という考え方もあります。
もちろん、それで相手があなたの気持ちを優先して、あなたが嫉妬しないように行動を見直してくれる場合もあります。
ですが、基本的に男性は女性の嫉妬を嫌いますし、行動を制限されることを嫌います。
ちょっとしたことなら可愛く思えても、それは最初の頃だけ。
そしてあなたも、それを伝えることで自己嫌悪に陥る可能性もあります。
もし彼の言動に疑問を感じるのであれば、彼を変えようとするのではなく、あなたが彼を手離す勇気も必要。
嫉妬していることを伝えるのは、結果的にこの人と別れることになっても良いと思えるときだけにしましょう。
さいごに:嫉妬しなくなる環境に変えること

今回は、嫉妬しなくなる方法について紹介しました。
- 彼に深入りしすぎない
- 彼が関与しない世界を持つ
- 他の女性のことも認める
- 自分と他人を比較しない
この4つの方法は全て、
嫉妬しなくなる環境に変える
嫉妬しなくなる精神を持つ
というところがポイントになっています。
恋愛に嫉妬は当たり前の感情だからこそ、それを回避するには、自分からその環境に変えていく心がけが必要なのです。
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