普段の会話の中で、男性から「彼氏いるの?」「彼氏できた?」と聞かれることはよくあると思います。
そんな風に期待してしまいますよね。
でも実際、男性はどんな気持ちで聞いてくるのでしょう?
今回は、そんな男性の心理について説明していきます。
Contents
男性が「彼氏いるの?」と聞くときの心理

心理その① 好意があるので気になる
単純に好意があるので知りたいという心理。
「いる」と言われたら早いうちから諦められますし、「いない」と言われたら「よっしゃ!俺にもチャンスあるな」と行動にうつせます。
心理その② ただの情報収集として
どんな相手でも、彼氏がいるかどうかというのは気になるもの。
初対面だったり、まだ距離感がつかめないときは、深い意味はなく情報収集として聞いておきたいのです。
彼氏がいることが分かれば、距離が近くなりすぎないように配慮できます。
例えば同じ職場の社員なら、『飲みに誘っても平気か』というのは確認しておきたいですよね。
また、彼氏がいなければ、好意はないけど「あわよくば…」という気持ちで聞いていることもあります。
今は好意がなくても、今後気になってくることも考えられますからね。
心理その③ 話題がないのでとりあえず
飲み会など、とりあえず何か話題を振らないといけない場面では、恋愛の話になるのが自然な流れです。
あなたの返答が「いる」でも「いない」でも、そのあとの会話が盛り上がります。
女性は特に、恋愛ネタが好きですからね。
無言のまま気まずくなるよりは、盛り上がりそうな話題を振っておくか…という心理です。
心理その④ 友達があなたのことを好きだから
友達があなたのことを好きで、彼氏持ちかどうかを聞くように頼まれた(または聞いてあげようと思った)場合になります。
友人や仲の良い人が多い、顔が広い男性にありがちなパターンです。
心理その⑤ 彼女いるの?と聞き返して欲しい
自分のことを知ってほしいという気持ちから、自分から質問するというパターン。
「俺彼女いるから!」「俺、彼女いないんだよね。」と自分から話すなんてかっこ悪いですよね。
まず自分から質問して、相手が聞き返してくれるのを待っているのです。
フリーの男性が聞いてくる場合
彼女がいない男性が聞いてくる場合、少なからず好意を持っている可能性が高いです。
心理⑤のように、『聞かれたら聞き返す』流れになったときに、彼女がいないことを自ら教えることになってしまいます。
彼女の有無を教えておきたいと思うのは、好意を持っている相手になります。
好意を持ってない相手に質問して、「もしかして私に好意ある?」なんて期待されたら嫌ですよね。
ただし本命の女性には聞きづらい
彼氏がいるか気になるけれど、本命の女性には聞きづらいというのが本音です。
本命だからこそ聞く勇気がでなかったり、知らないままで居たい・もし彼氏が居たらショックだから知りたくない、という心理になります。
会うたびに「彼氏できた?」と聞いてくる男性心理

最初の1回だけでなく、親しくなると、会うたびに「彼氏できた?」と聞いてくる男性もいます。
その心理についても触れておきますね。
心理その① ライバル心から(友達ポジション)
「どっちが先に彼氏(彼女)を作るか勝負!」
まるで競い合うライバルのような気持ちで聞いてきます。
自分に彼女ができたときは特に、その情報を伝えてたくて、自分から質問してくることもあります。
好意があるというよりは、友達ポジションなので、あなたのことを彼女候補としては見ていません。
心理その② 心配心から(兄貴ポジション)
「いつになったら彼氏つくるの?」
かなり親しい相手や昔からの友人だとしたら、心配心から頻繁に聞いてくることもあるでしょう。
これは既婚者だったり、すでに彼女持ちの男性の場合が多いです。
これもライバル心と同じで、あなたのことを彼女候補としては見ていません。
心理その③ 彼氏ができたら困る(好意あり・自覚あり)
あなたのことが気になるから、彼氏ができたら困る!という心理で、会うたびに確認するのです。
ただ、好意はあるけど「彼氏ができないってことは、何か難ありなのかな?」という不安もあり、実際には行動には踏み込めずにただ質問するだけ、ということもあるでしょう。
心理その④ 無意識に聞いてしまう(実は好意あり・自覚なし)
心理③と似ていますが、③は好意があるという自覚があるのに対し、こちらは自覚がありません。
好きかどうか自体はあまり考えていないのですが、彼氏の存在の有無が気になって、無意識に毎回聞いています…という状態です。
さいごに
男性が「彼氏いるの?できた?」と聞く心理をまとめてみます。
- 好意があるので気になる
- ただの情報収集として
- 話題がないのでとりあえず
- 友人があなたのことを好きだから
- 彼女いるの?と聞き返してほしい
- ライバル心から(友達ポジション)
- 心配心から(兄貴ポジション)
- 彼氏ができたら困る(好意あり・自覚あり)
- 無意識に聞いてしまう(実は好意あり・自覚なし)
以上のパターンが考えられますが、ピンとくるものはありましたか?
既婚者や彼女持ちの男性から聞かれることもあることから分かるように、必ずしも好意を持っているとは限りません。
ですので、期待しない程度に受け流すくらいが丁度いいですね。
とはいっても女の勘って結構あたるもので。
「もしかして、そうなのかな?」と直感で感じたときは、本当にそうだったりするものですよ。
ではでは~
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