体調を崩したとき、周りの人はみんな心配してくれるのに、好きな人だけ心配してくれないんです。私のこと好きじゃないのかな。
こんなお悩みに答えていきます。
結論からいって、心配してくれないからといって「あなたのことが好きじゃない」というわけではありません。
今回は、好きな女性相手でも男性が体調を心配しない理由について書いていきます!
好きな女性でも男性が体調を心配しない理由

1.どうしたらいいか分からない
心配してないわけではなく、実際心配しているけどなんて声をかけたらいいのか分からない、というのが真実だったりします。
これが一番多い理由ではないでしょうか。
女性は気遣いができる人が多いので、普段接している人が体調を崩せば「大丈夫ですか?」「体調どうですか?」くらいの声をかける人も多いでしょう。
しかし男性はそこまで気が遣えない人も多いのです。
逆に気を遣える男性は、それだけ女性との付き合い方に慣れている、ということかもしれませんね。
好きな人が体調を崩したときにどう心配したらいいのか分からない。下手なこと言って逆に機嫌を悪くさせてしまうかも。
相手のことが大事だからこそ「何もできない」という心理があったりします。
2.「周りの人が心配してるからいいや」という心理
あなたが周りの人から心配されている場面を見たとき、「自分はいいや」という心理で何も言ってこない場合があります。
これには少しばかりの嫉妬心も含まれています。
あなたが他の異性に心配されているのを見たり、周りから大事にされている光景をみてしまったとき。
「自分はどうせ何もできない」という劣等感から、敢えて何も言わないようにすることもあります。
3.大丈夫じゃないのに「大丈夫?」と言いたくない
体調を崩しているときって、「大丈夫じゃない」状態なのが当たり前ですよね。
大丈夫じゃないのに「大丈夫?」と聞いて、そこで「大丈夫だよ」と返ってきても、それは嘘をつかせることになりますし。
「大丈夫じゃないよ、今〇〇な状況なの」って言われても何もできない、そのあとになんて言ってあげたらいいのか分からない。
「心配することで相手の負担になるんじゃないか??」という心理があったりします。
深く考えてしまうタイプの男性ほどこのような傾向がありますね。
女性にとっては「声をかける」という行動自体に意味があるし嬉しいこと。
ですが、男性は声をかけた後どうするか、まで想像してしまって結局行動に移せない・・なんてことがよく起こったりします。
4.他のことで頭がいっぱい
他にやることがいっぱいで、あなたを心配している余裕がない、ということもきっとあるでしょう。
これは別にあなたを雑に扱っているわけではなく、「心配するほどではない」「あなたなら大丈夫だろう」という、ある意味あなたを信頼しているから放っておくパターンといえます。
体調を心配してくれないときの対処法

1.期待をしないこと
「心配してくれる」「心配してくれない」は人によりますから、気持ちがどうかではなくて、その人の性格なのだから仕方がないといえるでしょう。
彼が気遣いの苦手なタイプだとして、それでも心配してくれたのなら嬉しいことですし、心配してくれなくても「まぁそういうタイプだよね」と相手の性格を受け入れることが大事です。
その性格を受け入れられないのだとしたら、あなたはそこまで彼のことを好きではないということでしょう。
「もっと心配してよ!」なんて畳みかけてしまうなんてのはNGです。
もっと他に気が利く相手を探したほうがいいでしょう。
2.あなたがどうするかは別問題
自分が体調を崩したときに心配してくれなかったから、相手が体調を崩したときも心配しないでおこう、と何もしないのはNGです。
あなたはあなたで、心配なのであれば気持ちのままに行動するのが良いです。
それは本当の「思いやり」と言えるし、そういう見返りのない思いやりの積み重ねは必ず相手に届きます。
相手がこうだから自分も、ではなく
自分がこうしたいからこうする
そういう行動にシフトしていきましょう!
さいごに:それは彼の性格です

好きな女性相手でも男性が体調を心配しない理由についてまとめます。
- どうしたらいいのか分からない
- 「周りの人が心配しているからいいや」という心理
- 大丈夫じゃないのに「大丈夫?」といいたくない
- 他のことで頭がいっぱい
しっくりくる答えは見つかりましたでしょうか。
冒頭に書いたお悩みのように、明らかに彼だけ心配してくれない場合、嫉妬心もあるかもしれません。
でもほとんどはシンプルに彼が気遣いの苦手な性格だから、と考えるのがいいでしょう。
そういう性格を許しつつ、心配してくれなかったことを決して根に持たないことが大切です。
あなたが今後もお相手さんと良い関係を築いていけるよう願っております。
ではでは~ノノ
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